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プロフィールなどマニフェスト4年間の歩みこれからの鹿児島後援会についてQ&A
 
 これからの鹿児島
鹿児島の将来-10の可能性
①世界を魅了する観光地“KAGOSHIMA”の形成
人口減少が進む中での交流人口の増加の必要性 → 観光産業への期待が増大
⑲観光予算 約20億円(魅力ある観光地づくり事業12億円ほか)
⑱県内観光消費額4,377億円,観光従事者数2.1万人
⑲農業予算 約600億円
⑱農業産出額4,079億円,農業就業人口約9万人

NHK大河ドラマ「篤姫」(H20)
観光消費額の増は約296億円(宿泊観光客数約65万人の増, 波及効果を含めると約364億円)(日銀鹿児島支店)
「翔ぶが如く」(H2):同621億円(同153万人)
「篤姫」の最高視聴率:関東25.3%,関西26.1%。久しぶりの大ヒット。

ねんりんピック(H20):参加人員延べ約50万人
⑰福岡県:参加人員延べ54万人 経済波及効果 約100億円
⑱静岡県:参加人員延べ58万人 経済波及効果 約82億円

皆既日食(H21):観光消費額の増は約42億円(日銀鹿児島支店)
2009年7月22日 10時53分06秒~10時59分31秒(悪石島-最長6分25秒)

九州新幹線全線開業(H23春)
海外からのチャーター便数の増加
⑲実績:175便 (うち香港94,ソウル24,台北19,天津9など)
29,222人(うち香港14,648人,ソウル6,470人,台北2,565人,天津894人)
マリンポートかごしまの供用開始(H19.9)
来園者数 H20.5.31に50万人突破。⑳入港隻数43隻予定 
今後,時代の追い風を受け,中国沿海部の富裕層などアジアをターゲットにした
  観光戦略を展開
クルーズ時代に対応したマリンポートかごしまの活用
※⑳ダイヤモンドプリンセス(約11.6万t) 10月寄港予定 など
南西諸島を中心とする長期滞在型観光地の形成
「錦江湾しおかぜ街道」(錦江湾一周遊歩道)の整備 など

② 空と陸-大きく広がる可能性
ア) 鹿児島空港を南九州のハブ空港に
南に開かれた地理的条件
本土の最南端に位置し,地理的に南に開かれており,発展可能性が大きい中国や韓国,東アジア諸国に近接。
  鹿児島-上海   860㎞
  鹿児島-仁川   750㎞
  鹿児島-東京   960㎞
黒潮文化圏。ポリネシア文化 
中国の沿海州 3億の民
中国の海外旅行者 2,700万人 日本へ70万人。
鹿児島へ4,000人程度。
スローライフ型リゾートの必要性
鹿児島空港における県内離島路線の充実や国際路線の拡充により,発着回数を増大させ,アジア主要都市と直結した南九州のハブ空港としての地位を確立する。
 (現在,滑走路1本当たりの年間離発着回数14万回のうち約6.7万回の使用)
九州新幹線全線開通後,福岡イン鹿児島アウト,鹿児島イン福岡アウトのルートを形成・固定化し,福岡空港の乗降客数の一定割合を鹿児島空港にシフトする。
 ※乗降客数 福岡空港:18,116千人 鹿児島空港:5,714千人
イ) 九州新幹線全線開業(平成23年春)を飛躍のチャンスに
3年目も好調 
開業後3年で利用者累計1000万人
全線開業で  博多-鹿児島 1時間20分 / 大阪-鹿児島 4時間前後
九州の業務機能の南北への分化
一方,肥薩おれんじ鉄道の経営(経営改善の兆し)
関西・中国地方在住の方で,全線開通後に九州,特に鹿児島へ訪れたいという意向を持っている方々は約半数((財)地域流通経済研究所調べ)に及んでおり,観光をはじめ大きな経済効果を生むことが期待される。
  ※福岡~熊本駅沿線自治体人口 約  280万人
    大阪~熊本間 〃 約1,302万人(約4.7倍)

③ 戦略的な産業おこし 
勃興するアジア経済
各国の経済成長率(名目GDP総額)(2006年)
日 本:1.3%(43,401億ドル) 中 国:10.7%(26,263億ドル)
韓 国:5.0% (8,874億ドル) インド: 9.4% (8,273億ドル)
この成長が10年続くと中国は日本を凌駕する経済大国となる。
※日本は2%程度,中国及びインドは10%程度,韓国は5%程度の成長が
 10年間続くと仮定。1.2=1.0210 2.6=1.110 1.6=1.0510
対外純資産は,日本215兆円(2006年末),中国34兆円(2005年末)であるが,経常収支の黒字幅は,日本が1,704億ドル,中国が2,499億ドルで(2006年)で,既に中国が日本を追い越している(2006年)。
東アジア諸国に近接するという地理的優位性を最大限に生かし,国際的な分業体制の一翼を担う産業集積を図る。
重点業種(自動車関連産業・電子関連産業・食品関連産業)を中心とする企業誘致
⑱~⑲重点3業種立地状況:27社,新規雇用予定者数 1,002人
新たな産業への取組:環境(太陽光発電,バイオマス),健康(医療,水)
バイオマス関係の取組
(有)南九州バイオマス:鶏糞ボイラー発電(H18.5運転開始)ブロイラー農場から購入した鶏糞を燃料とし蒸気を発生させ発電等に利用
ミネラルウォーター生産量 128,826kl(H18)→全国第4位
主なもの:財寶温泉((株)財宝),高牧の森の水((株)Misumi),関平鉱泉(霧島市),屋久島縄文水(南日本酪農協同(株)),樵のわけ前1117(モンドセレクション3年連続受賞,(株)桜島)など
「かごしまバレー」の構築:焼酎,黒酢などのオールドバイオ(伝統的な醸造・発酵技術)の活用
独自の高い技術を持つ県内の元気な中小企業
 「元気なモノ作り中小企業300社」(中小企業庁)に⑱3社,⑲4社選定
 ⑱:(株)渕上ミクロ,(株)藤田ワークス,(株)エルム
 ⑲:(株)マルマエ,国分電機(株),松元機工(株),(株)ストーンワークス
産業活動の前提となる産業廃棄物管理型最終処分場の整備が必要
大きく変動する地域の消費構造
※  最近の主な大規模店舗の進出状況(面積は法に基づく届出面積)
スクエアモール鹿児島宇宿(12,141㎡ H18.9),
フレスポジャングルパーク(13,770㎡ H18.10),
イオン鹿児島(43,000㎡ H19.10),
オプシアスミス(18,300㎡ H19.11),
AZ隼人(予定)など
(参考)山形屋(30,328㎡→48,000㎡へ増床予定),アミュプラザ(20,753㎡)

④ 農林水産業の新たな展開
パワフル農水産物
H18農業産出額 4,079億円(2年連続全国第2位)
地域ブランド
   ※ かごしまブランド産地指定状況 15品目21産地
   ※ かごしまの農林水産物認証状況 40品目65団体(81件)
畜産王国鹿児島(H18年産出額 2,382億円)
   ※ 肉用和牛・豚肉は飼養頭数,ブロイラーは飼養羽数,出荷数とも全国第1位
   ※ 採卵鶏は生産量ベース 全国第2位
さつまいも,そらまめ,ブリ,カンパチ,ウナギ,かつお節 など生産量ベース 全国第1位
茶,びわ,かぼちゃ,さやえんどう,ミナミマグロ,メバチ,トビウオ類 など生産量ベース 全国第2位
曽於,肝属の畑かんの完成間近。今後10年で1万haの畑地の形成。付加価値   の高い農業の可能性。中国への将来の輸出産業。
県産焼酎 好調維持 
H17出荷量 21.5万kl 前年度比 106%(H18: 21.7万kl,同100.7%)
  (H17全国出荷量;焼酎96万kl(うち乙類54万kl),日本酒79万kl(うち清酒73万kl))
世界5大蒸留酒への道(ウィスキー,ブランディ,ウォッカ,ジン,ラム)
蔵元111社 約1500銘柄
薩摩焼酎宣言(H19.5)
WTOの知的所有権を定めるTRIPS(トリプス)協定に基づく地理的表示   「薩摩」が認められたこと等を受け,世界中で愛される蒸留酒へ発展させる。
組合の一本化(鹿児島県酒造組合 H19.10.1)
焼酎学講座
勃興するアジアの旺盛な食料需要への対応,付加価値の高い安心・安全な本県農林水産物の供給(輸出)拡大
※ 本県からの輸出する農林水産物(H18年度)約15億円
    香港:かぼちゃ,さつまいも,大根,胡瓜,豚肉,ブリ,養殖マグロ
    中国:養殖マグロ  韓国:住宅部材  独国:茶
    米国:牛肉,ブリ,かつおタタキ    など
曽於,肝属の畑かん(約1万ha)の利用について
例①:畑かん地全体を焼酎用さつまいもの増産に利用した場合
    本格いも焼酎の生産量が現在の約13万klから約35万klに増加し,
    ジン(第5位)の66%程度となり,量的にも5大蒸留酒の仲間入りが
    見えてくる。

例②:畑かん地全体をお茶の栽培に利用した場合
     県内の茶の栽培面積が静岡県とほぼ肩を並べ,荒茶生産量では静岡県
     (4万t)を抜く(約4.9万t)こととなる。

⑤ 日本一暮らしやすい県
住みやすさ指数で全国1位
※2位:石川県,3位:宮崎県,4位:山口県,5位:北海道
※日常生活「買い物などの便利さ」,医療「病院等の利便性」,生活環境「街路樹や公園などの多さ」,安全・整備「子どもの遊び場の安全性」,生活文化「美しい町並みや伝統的な行事」など5分野18項目についての住民の満足度(時事通信社調査)
世界に誇る自然環境:世界自然遺産の屋久島,霧島,奄美群島など
豊富な温泉,多彩な泉質
源泉数 2,838 全国第2位
温泉利用の公衆浴場数 568 全国第3位
砂むし温泉
黒川,湯布院等との競合,コンセプトづくり
豊かな食材・食文化
黒牛,黒豚,そらまめ,かぼちゃ,ばれいしょ,ブリ
「郷土料理百選」(H19.12 農林水産省):鶏飯(2位),きびなご料理(5位),つけあげ(さつまあげ)(13位)
景観
景観行政団体数(都道府県,政令市,中核市除き)14 全国第3位
治安
重要犯罪(殺人等)検挙率  全国第3位
犯罪率  低い方から全国5番目
医療・福祉
人口10万人当たり医師数
  H18年 220.8人(全国第20位)(全国平均 206.3人)
人口10万人当たり病床数
  H17年 2,034.7(全国第2位) (全国平均 1,276.9)
人口10万人当たり療養型病床数
  H17年  602.3(全国第5位) (全国平均 281.2)
人口10万人当たり老人保健施設
  H17年  4.2(全国第9位) (全国平均 2.6)

⑥ 「本物。鹿児島県」
H19「今年の漢字」(主催:(財)日本漢字能力検定協会)は「偽」と決定されたが,昨年
 作成した本県のイメージアップポスターにおいて,「本物」というキャッチコピーを採用。
 「本物。鹿児島県」
自然,食材,風土,人材,歴史など,鹿児島には多くの「本物」が存在。
鹿児島に赴任したサラリーマンは日本が失った良き伝統が残っていると評価。
   鹿児島びいきの誕生。
アイデンティティの高さ
パリ万博140周年記念薩摩焼伝統美展(H19.11)
   →ヨーロッパのジャポニズムの流れに大きな影響を与えた。
世界文化遺産登録を目指して,「九州・山口の近代化産業遺産群-非西洋世界に
 おける近代化の先駆け」に係る提案書を国に提出(H19.12)
   ※鹿児島:旧集成館,旧集成館機械工場,旧鹿児島紡績所技師館 等
地域間競争の時代にあって,本県が有する国内外に誇るべき歴史や伝統,文化に
 ついて再評価し,他を惹きつける未来志向の文化力として構築
外から見た鹿児島県のイメージ(「日本人の県民性-NHK全国県民意識調査」等)
「薩摩隼人」(質実剛健),「ぼっけもん」,「薩摩おごじょ」
伝統的価値観を重視
強い郷土愛,強い中央志向
教育に対して熱心
明治維新をなした大県,南の大国,島津の名君たち
「身に私を構えず」
明治維新への回帰
日本の明日を考えると明治維新にたどりつく。言うまでもなく,そこでは薩摩藩が
 主役として登場。私を捨てて公のために尽くす気持ち。
  ※昨年の西郷さんブーム(生誕180周年,没後130周年)
    「幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し」,「敬天愛人」(西郷南洲翁遺訓)
  ※ 篤姫
    「…私方一命ニかけ是非是非御頼申候事ニ候…」(西郷あての嘆願書より)
⑦ 奄美・離島の秘めたる可能性を開花
全国有数の島しょをもつ県
離島の数 145(有人離島 28)
離島人口 約18万3千人(全国第1位)
離島面積  2,489㎢(全国第1位)
離島1つで排他的経済水域(200海里)約43万㎢ 日本の国土面積 約38㎢
奄美群島の100歳以上人口比率は沖縄の1.65倍(長寿の島)

合計特殊出生率の全国の上位15市町村に奄美の6町がランクイン(子宝の島)

独特の食材・食文化
食 材:ハンダマ,フダン草,葉ニンニク,田芋,パパイヤ,エラブチ,
      赤ウルメ,島豚,山羊,黒糖 など
食文化:鶏飯,山羊汁,油ぞうめん,パパイヤ漬け,黒糖焼酎,黒砂糖
生物の多様性・文化の多様性
天然記念物:アマミノクロウサギ,ルリカケス など
絶滅危惧種:リュウキュウアユ など(県希少野生動植物保護条例で25種を保護)
島唄,八月踊り
   重要無形民族文化財の諸鈍シバヤ(瀬戸内町)・与論十五夜踊り(与論町)
島々で異なる「ありがとう」の表現
   奄美大島:ありがてさまりょうた,ありがたさまりょうた
   喜界島:うふくんでーた
   徳之島:おぼらだーに
   沖永良部島:みへでぃろ
   与論島:とぅとぅがなし(尊尊我無)
奄美については「花粉症のない島」。避粉ツアー

アジアの新たなリゾートアイランドとしての可能性

県内でも有数のスポーツキャンプ地:145団体,延べ22,065人(H18)

2009年の皆既日食について,国内の陸地で観測できるのは,本県離島地域
 (種子島南部,屋久島,トカラ列島,奄美大島北部,喜界島)に限られる。

⑧ 地球環境先進県への決意
平成19年9月の平均気温は大島以外で過去最高
※鹿児島28.0℃(平年差+2.2),阿久根26.6℃(同+2.7),枕崎27.0℃(同+2.3)など
北上する病害虫(ミカンキジラミ,アフリカマイマイ),農林水産業への影響
県有施設における太陽光発電の活用
県内の公共施設等:245箇所設置(2,994KW)→約700世帯分に相当
※ 約4.4KWの太陽光発電システムの設置により1世帯分の電力消費量を賄える。
風力発電の活用
  県内:76基,出力86,105KW(H19.12月現在)→約3万世帯分に相当
    ※2,000KW級1基で,一般家庭の約700世帯の電力を賄える。
屋上緑化等
ある企業 本店屋上約1,060㎡のうち920㎡を緑化
  ※効果:本店4階の室温を2度低下,年間4.6トンのCO2削減
鹿児島市の市電軌道緑化 軌道緑化約1万㎡(中央公園芝生広場の約3.4倍)
  ※効果:芝生面と周辺の舗装面との温度差が最大16度(鹿児島市測定)
世界自然遺産の屋久島や,奄美群島,霧島など豊かで多様な自然環境を有する本県が,「地球環境先進県」としてモデル性や発信力の高い取組を推進する。
例:屋久島をCO2フリーの島にする。
  島内の自動車を全て電気自動車に転換した場合のCO2 削減量:約9千t
⑨ 優しく温もりのある地域社会の形成
徳義心が厚いという鹿児島県人の生き方や地域社会の有り様(結いの思想など)を鹿児島県の品格として再評価して,次代に継承し,地域社会の維持・発展を図る。
「かごしま・くらしスタンダード」の普及・発展
共生・協働型地域コミュニティの形成
元気なコミュニティや地域活動の例
    柳谷町内会(鹿屋市串良町),久富木区公民館(さつま町),
    峰山地区コミュニティ協議会(薩摩川内市),どんどんファーム古殿(川辺町),
    NPO法人奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」(奄美市),
    知的障害者通所作業所「しぶし夢しずく工房」(志布志市),
    大隅の國やっちく松山藩(志布志市) など
⑩ ふるさとの将来を担う人づくり
県政に占める教育の重要性は依然大きい。

教育の諸問題
児童生徒の問題行動(いじめ,不登校,暴力行為)
   ※いじめ H14年度 197件 → H18年度 1,348件(H18定義見直しあり)
     不登校 H16年度 676件 → H18年度 733件(高等学校)
     暴力行為H14年度 125件 → H18年度  116件
学力向上(家庭での学習習慣の定着,教員の授業力の向上,小中高の連携)
   ※公立高校のH19.3大学等進学率 39.2% 全国第43位(全国51.2%)
     大学等進学者に占める大学(学部)進学者の割合 72.8%(全国最下位)
学校の安全体制(地域社会全体での学校の安全確保)
教育先進県の伝統
『語り継ぐかごしまの教え集』(H19.3月)
「士ハ節義を嗜み申すべく候
節義の嗜みと申すものは口に偽りを言ハず身に私を構へず,心直にして作法乱れず,・・・・・・物の哀れを知り人に情あるを以て節義の嗜みと申すもの也」(出水兵児修養掟)
「古へ道を聞きても唱へてもわが行いにせずばかひなし」(日新公いろは歌) 
実業系(専門学科)の高校生が元気 
本県は専門学科に在籍する生徒数の割合が高い(公立:全日制・定時制の本科)。
   ※H18年度 50.0%(全国第2位,全国平均33.2%)
実績
   ※日本学校農業クラブ全国大会で22年ぶりに最優秀賞(H18.10)
     《鹿屋農業高校三年 久留須君》
    ※ジュニアマイスター顕彰制度*で二年連続全国1位(H18年度)
     《鹿児島工業高校は,同制度の認定者数が全国で最多》
       * ジュニアマイスター顕彰制度:工業高校生の評価向上を目指して設立。
        資格の難易度や大会等の結果をポイント化して一定の点数以上で認定。
家庭教育や地域ぐるみの子育てが活発
市町村における「子育て講座」の開設数は3年連続全国一,1,000講座を超える。
 これから親となる若い世代を含めきめ細かな家庭教育支援の取組を実施。
   ※H16:1,098講座,H17:1,232講座,H18:1,142講座   
本県は,家庭教育や地域ぐるみの子育てに対する父親の参画が活発
 (フォーラム「父・かえる」,「おやじサミット」など)。
アジア学の拠点づくりへの努力
高等教育機関と連携し,アジアの環境,経済,多様な文化などに精通した人材 を育成
「かごしま地域塾」:郷中教育*など地域の伝統を生かした人間形成の推進
《いちき串木野市青松塾》
     鹿大生との学習活動や地域の自然や文化に触れる体験活動を実施。
《財団法人 自彊(じきょう)学舎》(鹿児島市)
    伝統行事等の継承活動や体験活動を実施。諸事業の企画を青年部で立案。
    セゴドンノエンコ,妙円寺詣り,義士伝輪読会などを実施。
《国見地域塾:国見校区青少年育成連絡協議会》(肝付町)
   山坂達者を生かしたチャレンジ国見(登山)を実施。鬼火たきを復活継承。
     * 郷中教育:同一地域内に住む武家の青少年たちが,お互いに切磋琢磨して
      共に育つことを目的とした自治の教育制度。長老(おせ),二才(にせ),
      稚児(ちご)の異年齢の青少年が集い,主として先輩が後輩を指導すると
      いう形で教育がなされた。


知っていますか?鹿児島県

《自然》
◇ともに日本初!国立公園と世界自然遺産
1934年に霧島が日本初の国立公園に指定されました。その59年後の1993年,屋久島が日本初の世界自然に指定されました。二つの日本初。このことからも鹿児島の自然のすばらしさが分かります。

◇桜島の名前の由来
神話に登場するコノハナサクヤヒメからとったという説や10世紀中頃に大隅守として赴任してきた桜島忠信の姓からとったという説などがあります。桜島と呼ばれるようになったのは江戸前期の元禄時代から。それ以前は「向島(むこうじま)」と呼んでいました。


《歴史》
◇日本最古・最大規模
霧島市の上野原遺跡では,約9,500年前,縄文時代早期の日本最古・最大規模の定住集落跡が見つかりました。

◇島津氏とともに700年
源頼朝から任命された惟宗忠久(これむれのただひさ)は薩摩・大隅・日向の守護となり,姓を惟宗から島津に改めます。明治維新に至るまでの約700年間,鹿児島は島津氏とともに歩みました。

《産業》
◇世界ブランドを目指して
農林水産物だけではなく,焼酎の生産量も日本一です。特に,鹿児島県産のさつまいもと水にこだわり,県内で製造された本格焼酎のみを「薩摩焼酎」として,ワインやボルドーやウィスキーのスコッチなどのような世界ブランドを目指しています。

◇日本一早いタケノコ
竹林面積日本一の鹿児島県ですが,日本一早く採れるタケノコでも有名です。
なんと10月には,東京の料亭などに向けて出荷されます。

《文化》
◇鹿児島を小説にした作家たち
   海音寺 潮五郎 「天と地と」「日本の銀杏」「西郷隆盛」
   林 芙美子   「放浪記」「浮雲」
   椋 鳩十    「片耳の大シカ」「大造じいさんとガン」
   島尾 敏雄   「出孤島記」「出発は遂に訪れず」「死の棘」
   司馬 遼太郎  「翔ぶが如く」「故郷忘じがたく候」
   向田 邦子   「父の詫び状」

◇鹿児島を代表する芸術家たち
    黒田 清輝   「アトリエ」(鹿児島市立美術館蔵)
    藤島 武二   「蒙古の日の出」(県歴史資料センター黎明館蔵)
    和田 英作   「赤い燐寸」(鹿児島市立美術館蔵)
    有島 生馬   「スザンナ」(鹿児島市立美術館蔵)
    東郷 青児   「雲」(鹿児島市立美術館蔵)  
    安藤 照    「西郷南洲翁」像(鹿児島市城山町)
    海老原 喜之助 「本を焼く人」(県歴史資料センター黎明館蔵)
    吉井 淳二   「ろばのいる市場」(吉井淳二美術館蔵)

《いっぱいある鹿児島の日本一!》
◇長~い村 
   有人島7島と無人島5島,あわせて12島からなる十島村。最も北にある
   有人島の口之島から最も南にある有人島の宝島までの距離が約130㎞にも
   及び日本一長い村です。

◇菱刈鉱山
   出鉱開始以来165トン(2007年12月現在)の金を算出した日本一の金山。
   かの有名な佐渡金山の産金量は83トンと言われていますが,菱刈金山は,
   その2倍にもなります。

◇大浪池
   霧島連山には多くの火口湖がありますが,大浪池は日本一標高が高いところ
   にある火口湖。火口壁の高さは標高1,412m,湖面の高さは1,239mに
   位置しています。

◇ウミガメの上陸数
   海岸線が長く,美しい浜がたくさんある鹿児島県はウミガメの上陸数が日本一。
  平成19年は延べ3,400頭のウミガメがやって来て,なかでも屋久島に
  半数以上が上陸しました。

◇大クス
  蒲生町の八幡神社にある大楠の根まわり33mで日本一の巨樹です。樹高30m,
  幹まわり24mで,樹齢1,500年と推定されています。

◇エドヒガンザクラ
  大口市奧十曽には日本一大きいエドヒガンザクラがあります。樹高28mで,
  樹齢600年。大きいので,普通のサクラのように近くからではなく,
  やや遠目から見るのが上手な眺め方とか。


《鹿児島の日本初ってどんなの?》
◇日の丸発祥の地
  島津斎彬が,日の丸の旗を船章(後に国旗)に制定しようと幕府に進言したこと
  から,鹿児島は,日の丸発祥の地といわれています。

◇新婚旅行第1号
  寺田屋で負傷した坂本龍馬がおりょうと鹿児島へ来て,塩浸温泉や犬飼の滝など
  霧島界隈を訪れました。これが日本初の新婚旅行といわれています。

◇温州みかん発祥の地
  温州みかんの「温州」は,中国の地名と同じであるため,中国が原産地と
  思われがちですが,長島町が発祥の地で,ここから全国に広がっていきました。


《鹿児島のオンリーワン》
◇ロケット打ち上げ施設
   日本で唯一ロケット打ち上げ施設がある鹿児島県。種子島宇宙センターと
   内之浦宇宙空間観測所で,鹿児島は宇宙に一番近い県です。
   種子島からは技術試験衛星や地球観測衛星などの実用衛星が,
   内之浦からは研究目的の天文観測衛星や惑星探査機が打ち上げられます。

◇黒糖焼酎
   その名のとおり黒砂糖を主原料にして造った焼酎です。旧大蔵省の通達に
   よって,日本広しといえども奄美群島だけで造ることが認められています。
   口あたりが柔らかく,クセが少ない。「生き薬」といわれる黒砂糖が原料なだけ
   に,ぜいたくの極み。

◇天然砂蒸し温泉
   天然の砂蒸し温泉は世界で唯一指宿にしかありません。健康と美容にいいと
   人気があります。後にキリスト教を伝えたザビエルの依頼を受けて,
   ポルトガル商人のアルバレスが1547年に書いた「日本報告」にも,
   人々が砂蒸し温泉に入る様子が書かれています。